今日は映画を2本観た・その2「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ」

カテゴリー:映画

二本めはこちら「クレヨンしんちゃん・嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ」です。
いやぁ、ゴールデンウィーク入ると混みますでしょう。ねぇ。オトナ一人じゃ観にいけないですよ。

正直、今回はハズレ覚悟でした。
「モーレツ!オトナ帝国の逆襲」「アッパレ!戦国大合戦」があまりにも神の出来すぎで、どうしてもそれを求めてしまうんです。意外な展開、大人が泣けるシナリオ。あれはいいものです。ウワサによると、これらの作品で、クレヨンしんちゃんのファンが一気に増えたとか。

で、今回の映画。
…どうみても感動系じゃねぇよなぁ。_| ̄|○感動してぇんだけどなぁ。「栄光のヤキニクロード」系だろうなぁ…というわけで。

ところがどっこい、なかなかいい出来じゃあありませんか。
泣けるようなものではありませんが、前半の緊張感と後半の大逆転がとても小気味よく…いや、ツベコベ言わずにツバキちゃんだけでも観ておけ!(w

予想に反して人が少なかったです。
まあ初日だし、夕方の回だったせいもあると思うんですが、10分の1以下くらいの入りでした。

今回、彼らは映画の世界に引き込まれて「春日部に帰る事が出来ない」「徐々に記憶を失っていく」2つの窮地におかれてしまいます。
前者はともかく、後者は子供には分かりにくい怖さじゃないでしょうか。せっかくだから、もっと恐ろしく描いてもよかったかもという気もします。

そんな中でしんちゃんを「現実」に引き止めるキーになるのが、前述のツバキちゃんです。かわいいんだ、これが。(´∀`)
声は、おじゃる丸の貧ちゃんなどでおなじみの斎藤彩香ちゃん
話のポイントポイントでしんちゃん達をお話のおわりへと導いていきます。

「いっしょに春日部に帰ろう!」と、しんしゃんはツバキちゃんを守るヒーローとなる訳ですが、ラストは果たして?!
…いいエンディングでしたが、もうちょっとひっぱって欲しかったなぁというのが正直な感想です。意外な展開だっただけに残念。

後半部分は、カスカベボーイズことかすかべ防衛隊が文字通り大活躍します。今回はめずらしくみんながヒーローになるんですが、サブキャラのツバキちゃんの印象が強すぎて、レギュラー4人が控え気味に感じました。

総じて見ると「なんかちょっと食い足りない気がするけど、充分面白かった」という感想です。
「ドラえもん」が、作者の死後、ドラえもんの枠を超える事ができずに段々燃え尽きて来ている今、枠にとらわれる事なく自由にいろいろな表現ができる子供向け劇場アニメはクレヨンしんちゃんだけだと思われます。
この調子で次回作もどんどんヤッちゃってほしいものです。

2004年4月18日(日曜日)/00時11分 - kadoyan -
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