カテゴリー:雑記
うちの奥さん(生粋のハマっ子)がなぜか持っていた「上京はしたけれど。」という本。コミックエッセイっていうやつですね。
自分も三重県からのお上りさん。しかも30になってから来るという遅っぷり。
たかぎさんは、多分自分と同じ学年で、自分より6年早く上京されているようです。
彼女ほどの苦労はしていないと思いますが、すべてのページに激しい共感を覚えます。
テレビで見たあの場所が近くにある喜び…というか驚き、人の多さ、電車の込み具合と複雑さ、都会で見かける地元産の製品のうれしさ、地方出身者のプライド、東京に住んでいるというレッテル…まさにその通りですよ!
東京は田舎もんのるつぼ、なんて言われることもありますが、多分、昔から実際そうなんでしょうし、だからこそいろんなエネルギーがあふれてるんだと思います。
江戸の成り立ちからして、地方から職人や人を読んでできた町ですし。
そんなパワフルな町にやってくる人は皆、この本に書かれているような、大きな希望と更に大きな不安、寂しさなんかを抱えている/いたんじゃないでしょうか。
そして、ふと思ったりするんですよね。「なんで自分、東京にいるんだろう…」って。
そういうときに、こういう本を読むと、何か元気づけられると思います。
自分は、こっちで家族を持ってしまったので、段々そうは思わなくなってきました。ありがたいことです。
ただ、不思議と地元(三重)愛はどんどん増していくんですよねぇ。
内容以外に、台詞の方言にも妙に共感を感じると思って作者プロフィールを見てみたら、なんと三重県出身でした。文章でも三重弁って分かるとは。どの辺が特長なんだろう。
2010年2月11日(木曜日)/15時11分 - kadoyan -
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