カテゴリー:雑記
粉砕〜失敗〜
自分は甘酒が好きで、冬場は結構な頻度で作って飲みます。
栄養のバランスもいいみたいだし、コストパフォーマンスも悪くありません。
酒粕のパッケージの裏に甘酒の作り方が書いてありますが、大体どれにも「すり鉢ですりつぶして…」というような内容の記述があります。そうしないと、結構大きな解け残りが出来るためです。
すりつぶす道具がないので、自分はいつも、酒粕を濡らしたあとに電子レンジにかけて柔らかくしてから沸騰した湯に入れて、お玉とスプーンを駆使してぐりぐりと固まりを粉砕して作ります。
しかし、これだと底に結構な固まりが残ったりしてきになっていました。
この夏、Braun マルチクイック アドバンテージ MR4050CA というハンドミキサーを買ったんですが、折角なので、今回甘酒を作るにあたって、これのブレンダーで、完全に酒粕を粉々に粉砕してみようと思い、実行してみました。
ミキサーを湯の中に入れると、みるみる白く濁って酒粕が粉砕されていきます。十分に粉砕された頃合いを見てミキサーを止め、オタマですくってみると…なんかクリームチーズみたいな謎の液体になっていました。
飲んでみたところ、とってもクリーミーな舌触りで、生暖かく、妙な酸っぱさが口の中に広がります。
これは不味い!! どうやら、完全に試みは失敗だった模様(とこのときは思いました)。
酒粕を完全に溶かしきってはいけない、なにより空気を含むようにホイップするなどもってのほか。甘酒は、あれで良かったのだと後悔しました。
捨てるにはしのびない量…かといって腐らせるわけにはいかないので、常温で冷ましたあとに冷蔵庫に入れておきました。
そして大逆転
で、翌日となる今日、冷蔵庫に入れておいたソレを出して来て、すくって食ってみました。
先日、胃腸炎で熱を出して激しい下痢をして以来食欲がイマイチなく、とりあえずなにか口に入れようと言う程度のつもりだったんですが、なんとこれが予想に反して美味い。
なんだかヨーグルトのような舌触りと、さっぱりした酸味、ほのかな甘みと苦み。
これはいける!
寒くなるまでは、普通に甘酒を作るのではなく、ホイップ甘酒を作って「食う」ことにしました。
いやぁ、捨てなくてよかった。
例によって甘酒をWikipediaで調べてみたところ、もともと甘酒は夏に飲む習慣があったそうで。
かつては夏に冷やして飲む習慣があり、俳句では夏の季語となっているが、現在は冬に温めて飲むのが一般的である。体が温まるだけでなく、夏に飲む場合は夏バテを防ぐ意味合いもあり、健康的な飲料として好まれている。
今度はこの甘酒をアイスクリームにしてみようかな。
追記
アイス…というかシャーベットにしてみました。
(アイスクリームは専用の機械がないと難しい)
酸味が強くなりすぎて、あんまり美味くありません。
普通のアイスクリームの素材(生クリームとか卵とか)と混ぜないときついかなぁ。
2006年9月25日(月曜日)/14時03分 - kadoyan -
Yahoo!ブックマークに登録|
はてなブックマークに追加|
トラックバックURL: